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提携農場

提携農場

コーヒー豆を生産している提携農場をご紹介します。

私たちの理念に賛同していただいた、信頼できる海外の提携農場のご紹介をいたします。
それぞれに特徴やポリシーがあります。

  • インドネシア
  • ACHE GARUDA(アチェ・ガルーダ)
  • ACHE GARUDA(アチェ・ガルーダ) ACHE GARUDA(アチェ・ガルーダ)
  • ボディー・甘み・酸味がやや強いマンデリンACHE GARUDA(アチェ・ガルーダ)は、インドネシアのアチェ州中部アチェ県TAKENGON近郊の農園から採取されています。
    寒暖の差が激しい気候が、独特の風味を紡ぎ出します。

    標高は1300~1400mにあり、この地域は古くからのマンデリン栽培エリアで、ティピカ系の木がほとんどのため、マンデリン本来の濃厚なアロマが生まれます。

    同じくマンデリンの古い産地である北スマトラ・リントン産に比べ、ボディー・甘み・酸味がやや強い豆が撮れるのが特徴です。
    これは、リントンが台地状で平坦なのに比べ、TAKENGON近郊は山間部で傾斜地で栽培されているため、寒暖の差がより激しい環境下で栽培されていることが影響しています。
    インドネシア北部の気候が生み出す、重厚なコクと苦みを持ったバランスのとれた味わいをお楽しみください。

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  • コロンビア
  • オポラパ スプレモ サンドライ コロナ
  • オポラパ スプレモ サンドライ コロナ オポラパ スプレモ サンドライ コロナ
  • コロンビアCORONAはコロンビアの中でも地域をHUILA(ウィラ)に限定し、中でも1,650m~1,750mの限定された高地で収穫された、特に品質のすぐれたものを輸入しました。

    CORONAとは、スペイン語で王冠を指し、ここから名付けられたことがCORONAの由来です。 CORONAは特別に用意されたティピカ種100%で天日乾燥され、貴重な豆がこぼれない様に、従来通り目の細かい麻袋に入れられ、運ばれてきます。

    Typica種はコロンビアで栽培されている原種『ティピカ種』に対しての呼び名であります。 CORONAは、ティピカ種だけと頑固なまでに要求し、他の品種は一切ブレンドしておりません。緑色に輝くその豆から厳選・選別したコーヒーCORONAは、甘いキャラメルテイストとバニラチョコレートのアロマが特徴で、地球の裏側より運ばれていきます。昔ながらのシェード・ツリーに守られ、じっくりと時間をかけて育てられた、貴重品とも言われるコーヒー。これが、丹精こめて収穫されたCORONAの秘密の一部なのです。

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  • ブラジル
  • マルクス カツアイ・アマレロ(エコ・ウォッシュド)
  • マルクス カツアイ・アマレロ(エコ・ウォッシュド) マルクス カツアイ・アマレロ(エコ・ウォッシュド)
  • マルクス・エイトール・デ・ケイロースは1943年3月20日ミナス・ジェライス州フルッタル市で、父パルメリオ・エイトール・デ・ケイロース、母エジソニナ・モラエス・デ・ケイロースの間に生まれた。
    大学を卒業し、工業技師として就職したが、家族旅行中に不慮の交通事故にあい、彼だけが長き療養生活を強いられることとなりました。長年勤めてきた仕事からも離れ、経済的にも家庭生活にも影響を及ぼすようになったが、幸い1972年にセラード地区で初めてコーヒー栽培を始めていた、彼の義父マヌエル・ヴェローゾ・ドス・レイスから声が掛かり療養を兼ねて家族とともに移り住みました。当時ブラジルのコーヒー生産地はサンパウロ州とパラナ州のみの時代でした。
    彼の体が回復するにつれて、義父の手伝いを始め、次第にコーヒー栽培に興味を深めていく様になった1985年にこの地より60キロメートル離れたパットス・デ・ミナスに土地を購入しコーヒー栽培を始めた農園が、このシャッカラ・コロニア・アグリコラです。農場には115ヘクタールのコーヒーが栽培され年間約3000俵の年間収穫量がありレインフォレストアライアンス・UTZ(GoodInside)・セラード・ミナスより自然保護地の認定を受けております。

    Chacara Colonia Agricola(シャッカラ・コロニア・アグリコラ)では地形が平らでシェードツリーが無い為、直射日光を受ける事が多くコーヒーの成長の妨げになる事も多々ありますが赤い実に比べ熱の吸収の少ない黄色い実(アマレロ)にすることで熱の吸収を和らげる事ができます。 このマルクス・カツアイアマレロの特徴は、キャラメルとナッツの香り、デリケートな柑橘系(オレンジ系)、甘いチョコレート風味の後味が長く残るコーヒーです。

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  • ペルー
  • オーガニック 有機JAS認定 アルトアマゾン スペシャルティ
  • オーガニック 有機JAS認定 アルトアマゾン スペシャルティ オーガニック 有機JAS認定 アルトアマゾン スペシャルティ
  • 約60の農家が一つの共同体として、皆同じ考えの基、環境を破壊することなく昔ながらの農法(有機無農薬栽培、蜘蛛による害虫駆除等)でコーヒー豆の栽培を手がけています。 珈琲生豆以外にバナナ、豆、ココア、野菜の栽培もしており、生計を立てています。

    標高の高さと肥沃な土壌の恵みにより、程良い甘みと酸味のバランスがとれた珈琲生豆です。 レッドチェリーは収穫後、その日の内にウエットプロセスを行い、コーヒー豆は十分に天日干を行い、水分が12%以下になればチクライヨにあるミルへ送られます。
    現地へ赴き数種類のロットから選び抜いたコーヒーを販売しております。

    数少ない有機JAS認定のペルーコーヒーをさらに厳選し、有機商品ではあまり行われないピッキング作業とカッピングを経て、有機認定と品質チェックで、安心安全のスペシャルティコーヒーを、秘境アルトアマゾンから、インフィニティブランドでご用意します。深く甘い香りの中にある爽やかな柑橘系が特徴です。

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  • メキシコ
  • オーガニック 有機JAS認定 サンパブロ スペシャルティ
  • オーガニック 有機JAS認定 サンパブロ スペシャルティ オーガニック 有機JAS認定 サンパブロ スペシャルティ
  • SANPABLOコーヒー農園は、1920年初めにMr.Juan Luftmanによって作られました。 コーヒーの苗木を植えると同時に、ウエットプロセス設備と乾燥する為の中庭を作りました。1960年に入ると、彼はコーヒー農園を現在のオーナーMr.Carlos Alberto Audelo Holm)に売却。

    Audeloファミリーは、コーヒー農園を有機農園にすることに決め、有機栽培を始めました。 SANPABLOコーヒー生豆のほとんどが、ティピカ種であり、800m~1300mの高地で栽培され、Shade Treeには古来よりある木が使われております。暖かい気候、午後のそよ風、直射日光を避けた間接的な光により、コーヒーチェリーはゆっくりと成熟されていきます。肥沃な土地、独特な気候風土がSANPABLOコーヒーをリッチな味にしている大きな要因であります。
    SANPABLO農園は、Oaxaca州PochutlaにあるPluma地区El Buleと呼ばれる所に位置しており、太平洋沿岸沿いで一番近い町に、Aanta Maria Huatulcoがあります。 SANPABLO農園では、High Grown European Preparationコーヒーを、年間69kgx250袋x5ロット=約86.250トンしか生産されておらず、産地を特定出来るコーヒー生豆を我々は供給致しております。収穫は11月より始まり、2月までに収穫を終えます。農園ではコーヒーの加工に、Depulper(果肉除去器)を使いウエットプロセスが行われます。Depulper(果肉除去)後、直ぐに発酵タンクへ移され、24時間発酵させます。その後、水洗いをして、朝日の下、また午後のそよ風を受けて中庭で乾燥させます。パーチメントコーヒーは、理想的な水分になるまで乾燥され、乾燥後冷暗倉庫に保管され、出荷されるのを待ちます。
    SANPABLOコーヒーは、濃厚でほろ苦く(苦味の混じった甘さ)、程好い酸味と気品のある花の香りが、特徴であります。

    数少ない有機JAS認定のメキシココーヒーをさらに厳選し、有機商品ではあまり行われないピッキング作業とカッピングを経て、有機認定と品質チェックで、安心安全のスペシャルティコーヒーを、インフィニティブランドでご用意します。程好い酸味とコーヒーの花を連想させる花の香りが特徴です。

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  • ガテマラ
  • 有機JAS認証 オーガニック アデスケ
  • 有機JAS認証 オーガニック アデスケ 有機JAS認証 オーガニック アデスケ
  • アデスケ共同組合は、ホンジュラスとの国境近くオリエンテ地方のChorti地区(=マヤ)チクイムラ(Chiquimula)のOlopa(オーロッパ)、Camotan(カモタン)、Jocotan(ホコタン)、Quesaltepeque(ケッサルテペッケ)にあります。カリブ海、シラデラミナス山そしてモンテクリスト山によってもたらされた大陸的な気候により育った芳醇なコーヒーです。

    アデスケは1995年に環境を破壊することのない持続可能な農業をしていくことを目的に設立されました。この趣旨に賛同してくれる農家を集め、有機無農薬農法について定期的に教育を行い、コーヒー、バナナ、コーン、野菜等の生産を開始しました。 アデスケメンバー並びに家族に対しては、医療サポートを行い、健康衛生面で安心して働ける環境を提供しております。 2005年海外オーガニック認定を受け、オーガニックコーヒーの販売をスタートしました。2013年、JAS認定取得。

    オーガニック農場:365農家(内JAS農家=150)
    堆肥 :農場からの枯葉、珈琲殻、鶏糞、等
    高度 :1,400-1,650m
    土壌 :粘度質+石灰石
    年間雨量:3,300mm/年
    平均気温:24℃
    平均湿度:75-77
    グレード:SHB
    収穫時期:12月~3月 
    雨季 :8-10月  4-5月
    Shade tree:バナナ、Inga (在来木)
    品種:ブルボン、カツーラ、カツアイ、アナカフェ14
    Mill :5比重選別+色彩選別機
    スクリーン:15アップ (15下は5%以下)
    1農家の年間収量:46㎏/パーチメントコーヒーx20袋=約920㎏
    オーガニックコーヒーの工程:脱穀→洗浄→発酵→乾燥→パーチメントコーヒー迄は、全て農家で行う。

    ガテマラ・オーガニック アデスケ(JAS)は、数少ない有機JAS認定のガテマラコーヒーをさらに厳選し、有機商品ではあまり行われないピッキング作業とカッピングを経て、有機認定と品質チェックで、安心安全のスペシャルティコーヒーを、インフィニティプライベートブランドでご用意します。グァテマラ固有の味覚特徴を有す、すっきりとした酸味と芳醇なボディーが特徴です。

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  • ガテマラ
  • アンティグア・アルコ・アイリス
  • アンティグア・アルコ・アイリス アンティグア・アルコ・アイリス
  • アンティグア・アルコ・アイリスはガテマラの中でも最高品質のコーヒーが育つ土壌環境を基に、零細農家によって昔ながらの伝統的な方法で丁寧に生産されています。
    丁寧に収穫されたコーヒーは、ボルカフェ・グループのパストーレス・ミルに運ばれ、ロット毎に手選別を含めた徹底された品質管理の後、輸出されます

    アンティグア近郊のアグア火山は、カチケル部族の言葉で「Hunapú 」と呼ばれていましたが、1541年9月10日の夜からは、スペイン人からアグア火山と呼ばれています。
    それは、3日3晩続いた大雨で、クレーターに溜まった水が溢れ出て、大洪水を引き起こし、ガテマラ第二の首都であるDiudad Viejaを飲み込んでしまったからです。
    これを機に、街の中心機能がAntiguaに移りました。

    アグア火山は、非常に明媚な火山で、頂上はまさに絶景です。山腹では、零細農家によってコーヒーが栽培されており、火山の中心付近では、トウモロコシが栽培されている。
    頂上は原生林が残っている。この美しい山では、様々なイベントが開催されており、最近では平和を願いを込めて、麓から頂上まで人でつながれた。まさしく、ガテマラの富士山のような山です。

    標高: 1300から1750メーター
    土壌: 肥沃な火山灰性土壌
    品種: ティピカ、ブルボン、カツーラ、カツアイ
    収穫期: 1月から3月
    精製: 伝統的な発酵(30から40時間)、水洗後浸水すすぎ。
    乾燥: 天日乾燥(3日程度) と機械乾燥の併用
    シェードツリー: 主にグラビレア、松

    ガテマラ・アンティグア・アルコアイリスは、古代マヤ文明と異質なスペイン文化が最も美しくマッチした国グァテマラとコーヒーでの架け橋になるよう思いを込めて、‘虹’と名付けました。 厳選された至高のアンティグアコーヒーをインフィニティプライベートブランドでご用意します。 マイルドでスイートなフレーバーがあり、きわだったボディーと酸味があります。

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  • ガテマラ
  • サン ディエゴ ブエナ ビスタ Qグレード
  • サン ディエゴ ブエナ ビスタ Qグレード サン ディエゴ ブエナ ビスタ Qグレード
  • 農園主:フアン・ロドルフォ・ボック (Juan Rodolfo Bock、ドイツ系移民の2代目)
    所在地:アンティグアから25キロ西のアカテナンゴ地区
    コーヒー作付面積:157.5ヘクタール (総敷地 337ヘクタール)
    標高:1350から1800メーター
    土壌:肥沃な火山灰性と粘土質のミックス
    品種:ブルボン100%
    収穫期:1月から3月
    精製:伝統的な発酵(30から40時間)、水洗・浸水すすぎ・天日乾燥(3日程度)と機械乾燥の併用
    シェードツリー:主にグラビレア、松

    グァテマラは中米北部に位置する共和国で、北はベリーズ、西はメキシコ、東はホンジュラスとエルサルバドルに国境が接しています。この国にコーヒー栽培が始まったのは1850年代で、その豊かな降雨量と肥沃な火山灰土壌、そして高原の適度な気温はコーヒー栽培に最適で、豊かな自然の恵みの中、世界有数の高品質と生産量を誇っています。
    50年以上前にメキシコ南部を含め、中米全体を支配下に治めたスペイン統治時代の特色のあるコーヒーをAna Cafeによって7つの地域へわけられスペシャルティコーヒーとして世界に宣伝していましたが、最近できた8つ目の地域がAcatenango Valleyになります。Acatenango Valleyは、生態学的に恩恵を受け、密集した森林に覆われた海抜2000(6500フィート)の木陰でコーヒーが栽培されています。
    近くにあるFuego火山からの絶え間ない噴出物によって、鉱物をたっぷりと含んだ粒の粗い砂だらけの土壌が保たれ、太平洋から吹き込む穏やかな風とはっきりとした四季によって、コーヒー豆は天日乾燥することができ、生産過程の方法は古くからの家庭の伝統を踏襲しています。

    ガテマラ・サン ディエゴ・ブエナ ビスタ(アカテナンゴ)は、厳選された至高のアカテナンゴのブルボンをさらにQグレード認定し、インフィニティプライベートブランドでご用意します。すっきりとした酸味と芳醇なボディーのグァテマラ固有の味覚特徴を有すガテマラコーヒーです。

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  • インドネシア バリ アラビカ ジャラク
  • ジャラク “メサイア”
  • ジャラク “メサイア” ジャラク “メサイア”
  • 地域:インドネシア、バリ島、キンタマニ西区 ペンゲジャラン村 Bangli Kintamani, Pengejaran Village
    GPS : S 8o10’ and 8o20’ ; E 115o5 and 115o30
    スバク名:バクティヤサ(Bakti Yasa)
    名称:メサイヤ(救世主)
    農家数:60
    栽培面積:38.5ha
    標高:1,250m
    土壌:近年形成された火山灰土壌
    PH:7前後
    品種:主にKopyolとS795
    精製:水洗、ドライ発酵
    乾燥:アフリカンベッド/パティオでの100%天日乾燥(14~20日間)
    平均気温:日中23-26℃/夜間10-15℃
    年間降水量:2,990mm
    収穫期:5月~8月
    年間生産量:300袋
    認証:RFA

    バリ島キンタマーニ地区の様々な農家グループ(=Subak スバク)の中から、完熟豆のみの手摘み収穫をはじめ、丁寧な精製や乾燥工程などの基準を満たしたスバクだけと提携し、それぞれを別ロットで管理することで、徹底したトレーサビリティと、各スバックそれぞれのカップ品質を確立しています。

    Tri Guna Karya(トリ・グナ・カルヤ)は、シトラスの木をシェードツリーとして活用し、高原傾斜地の涼やかな気候が果実をゆっくりと成熟させ、マイルドなボディとクリーンな酸味のバランスが良い全く新しいバリ・アラビカ・コーヒーです。
    活火山バトゥール火山は1917年、1948年、1963年、1977年に噴火しています。中でも1963年の噴火による被害は大きく、一時バリのコーヒーは国際市場からその名が消えかけましたが、地元伝統農家の絶え間無い努力と現地政府の援助により1979年より再開発が行われ、30年以上の努力と研鑽が現在のバリ島のコーヒーの礎となっています。

    “Jalak(ジャラク)”は、バリ島固有種バリ・ジャラク(Bali Jalak, Leucopsar rothschildi)が由来です。密猟や森林破壊により絶滅に瀕しているバリ・ジャラク保護として、コーヒーを通じて1kg当たり約23円の寄付金が保護活動機関FNPF(Friends of the National Parks Fundation)に寄付されます。

    メサイヤは、インドネシア・バリ島キンタマーニ高原バツール山の高地で栽培され、収穫量が少なく、肥沃な土壌と熟練の農家による丁寧な収穫・精製を行った貴重な逸品です。甘く深い香りとビターチョコのような忘れられないほろ苦さ、農家を救うコーヒー(救世主)を弊社プライベートブランドでお届けいたします。

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  • インドネシア スラウェシ島
  • アリオスト トラジャ・アラビカ
  • アリオスト トラジャ・アラビカ アリオスト トラジャ・アラビカ
  • スラウェシ島のコーヒーはインドネシアのなかでも高級品として位置づけされており、収穫量が少ない為、かつては”幻のコーヒー”として珍重された逸品です。
    その深い味わいは今でも世界中のコーヒー愛好家から高く評価されています。

    理想的な栽培条件
    コーヒーの栽培には気温、雨量、土壌、水捌け、日光と日陰のバランスが重要です。
    スラウェシ島・タナ・トラジャは熱帯地方でありながら標高800-1600mに位置する為、年間を通じて平均気温20度前後、豊富な雨量と霧による保湿と日陰の適度なバランス等、コーヒー栽培に最適な条件を備えています。

    山岳民族による栽培
    タナ・トラジャに住む山岳民族トラジャ族。“トラジャ”とは現地語で「山の人」を表します。古来よりこの地は険しい山々に囲まれており、異文化に接する機会が少なく、未だに独自の文化や習慣が数多く残されています。 今も先祖伝来の精霊信仰を守り、独自のトラジャ語を話すだけでなく、伝統的な習慣と儀式を今も守り続けており、なかでも葬式(ランブ・ソロ)は壮大で世界的にも有名です。またトナコナンと呼ばれる独特の住居(大きな船の形のような屋根が特徴)に各集落ごとに生活しています。

    コーヒーの歴史
    アラビカ種は17世紀末(1690年頃)、現エチオピア・イエメンより当時のインドネシアを投資していたオランダ政府によってジャワ島に伝えられ、スラウェシ島タナ・トラジャには18世紀半ば(1750年頃)に伝えられました。その後オランダ人の開拓によって本格的なコーヒー栽培が行われ、現在はタナ・トラジャに住む人々の大切な収入源として、またトラジャ族の誇りとして大切に育てられています。

    伝統家屋“トナコナン”
    タナ・トラジャでまず目を引くのが、まるで船のように両端が反り返った大きな屋根の高床式家屋トナコナンです。由来は不明ですが、水牛の角を模した説や先祖が渡ってきた船をかたどった説があります。壁にはトラジャ独特の幾何学模様が鮮やかに刻まれており、トラジャ族にとってトナコナンは単なる住居ではなく、精神的な象徴でもあるとされています。
    ※【二つ屋根のトナコナン】はトラジャ族でもあるアリオスト家のみが所有しています。

    アリオストは、インドネシア・スラウェシ島のコーヒーのなかでも高級品として位置づけされており、収穫量が少ない為、かつては”幻のトラジャコーヒー”として珍重された逸品です。弊社プライベートブランドでお届けいたします。

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  • ケニア
  • プライド・オブ・ケニア イエゴ マイクロロット
  • プライド・オブ・ケニア イエゴ マイクロロット プライド・オブ・ケニア イエゴ マイクロロット
  • ケニアのマイクロロットの中でも、とりわけ高いカップ評価のものだけを集めたマイクロロット・シリーズ。 ABグレードを中心として厳選ロットのみが“The Proud of Africa”として採用されます。

    IYEGO Micro-lot
    地域 : ムランガ地区(ナイロビ北東)
    標高 : 1450m
    品種 : SL28,SL34, Ruiru11, Batian
    雨量 : 1300mm
    精製 : ウォッシュ
    収穫 : 9月~12月

    1952年に初めてこの地にコーヒーが植えられて以来、パルピングや発酵時にはケニア山の湧き水を利用するなど伝統的な栽培・精製方法が代々受け継がれています。
    ケニアの特徴的な肥沃な赤土、天然水による精製、アフリカンベッドでの天日乾燥を経て、国内最高品質のコーヒーが生産されています。最高品質を維持するため、30kg袋に小分けし、グレインプロ包装・リーファコンテナにて輸送。

    イエゴ・マイクロロットは、約700名の零細農家が、丁寧に完熟豆だけを手摘みし、水洗工場にて伝統的な水洗精製され、アフリカンベッドにて100%天日乾燥されます。
    マイルドで力強いケニアらしいボディ感と酸味に加え、ナッツ系の甘い後味が特徴です。

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  • インドネシア スラウェシ島
  • ブルンジ アカブガンゴマ・コーヒー “太鼓の響き”
  • ブルンジ アカブガンゴマ・コーヒー “太鼓の響き” ブルンジ アカブガンゴマ・コーヒー “太鼓の響き”
  • Aproco社 (African Promotion Company) Hills of Origin: Kavugangoma, Mukungu, Rugubano(60kg)
    水洗工場:北部Muyinga
    選別工場:中央部Gitega
    船積み港:Dar es Salaam
    収穫:2月~6月
    品種:ブルボン100%
    日本初上陸 年間生産量:4-6コンテナ
    過去3年間、6地域(collines)、3つの農家グループと提携 2015年からは安定した高品質を生産す3地域、6農家グループとの関係強化

    Aproco会社背景 代表のRichard氏は、1993年の高校卒業当時ブルンジでは内戦が激化しており、南アフリカにて海事を学び米国にて就学。その後数カ国で働いていたが、内戦終結を機に帰国。
    内戦勃発以前から代々コーヒー生産を営んでおり(祖父の代1932年~)、高品質なコーヒーを生産を通じ、国際市場への参入を決意。2008年11月に故郷であるブルンジ北東部Muyinga州Mwakiro区にて水洗工場の建設を開始。
    当時周辺農家は近隣の水洗工場まで25マイル(約40km)ほど歩かなければならず、品質面でも懸念があった。コーヒー名“Akabugangoma Coffee”は水洗工場がある“太鼓の雷鳴”を意味するKabugangoma Hill(カブガンゴマ丘)から名付けられています。建設には4年あまりを有し、現在稼動4年目。

    ブルンジは18の州、140の行政区、3000の地域で構成。 Kavungangoma水洗工場周辺は18の地域があり、標高や土壌、管理方法の際や水洗工場までの距離によって品質は様々。そのためAproco社では地域毎にロットを区別することにより品質の選別と安定を図る。 (Province 州・省 / Commune 行政区 / Colline 地域)

    周辺農家は徒歩または自転車でチェリーを運び、太陽光発電や浄水設備の活用により精製時の汚染を著しく軽減し、果肉は周辺農家に肥料として再利用されており、唯一の排出ガスは農園から港への運搬時に使用するトラックのみ。そのため、約2年前にオランダから、土壌やその他の条件において世界第3位の低排気農園として評され現在認証申請中。
     作業員や周辺農家のためにトイレを常設し、排泄物を有機肥料として活用
     周囲の山からの湧水は精製や水洗時だけでなく、周辺農家の生活用水としても活用
     精製時の汚水を浄水処理するための設備を設置し、周辺住民・環境への配慮を徹底
     外部からの干渉を最低限に抑えるため自己資本で運営。農家への融資など困難な局面はあるものの、農家との信頼関係を築き上げ、安定した高品質を維持。
     過去数年間、周辺社会への社会貢献のため、公共施設建設援助(セメントや屋根シート、教育資材等)や肥料の提供などを継続支援。
    近年Aproco社は同国最高品質コーヒーとして高評を得ており、結果として周辺農家に他地域よりも高い対価を支払っている。 ブルンジ大統領Nkurunziza Peterや政府高官からも当社の活動による地方活性化に高い期待と評価を受けており、2013年7月のAFCA(Africa Coffee Association)では、Company of the yearにノミネート。 様々な長期計画に携わっており、昨年からは有機肥料の促進やシェードツリーの植木など、Muyinga州をはじめブルンジ主要全地域にて、プロジェクトの代表として取り組んでいる。

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  • コスタリカ
  • ジャガー・ハニー・FSHB
  • ジャガー・ハニー・FSHB ジャガー・ハニー・FSHB
  • 【コスタリカ】
    軍隊を持たない平和主義国、『中米のスイス』

    【コスタリカコーヒー】

    古くは甘酸を特徴とするフルウォッシュド・アラビカの高級品として知られ、近年はマイクロミル等によるニッチなスペシャルティコーヒーの産地として根強い人気を誇る コスタリカのコーヒー産業、経済発展により、コーヒー生産地区に住宅開発が及ぶなど、生産面積が減少傾向にある。また、大規模な水洗工場が多いことから、そこからの排水による環境汚染が問題になったが、同国は、いち早く節水式の水洗工程を推奨し、環境保全型のコーヒー生産の模範国となった。 ジャガー 中南米のジャングルに棲息する『密林の王者』。古くはマヤ文明でも神格化されている。しかし、近年はその棲息地域が森林伐採などで減少し、絶滅危惧種となっている。 ジャガー・ハニー・について

    産地国: コスタリカ
    生産地域: トレスリオスおよびタラス
    生産者: ボルカフェ・コスタリカの生産指導を受けた100軒程度の小農家
    生産地標高: 1400から1700メーター
    精製方法: 6から8時間のドライ発酵、55%の水分でパーチメント脱穀、生豆の状態で3,4日天日(いわゆるスマトラ方式。生豆を直接天日で乾燥することで、豆の外皮を堅くし、品質の経時変化を和らげ、ベルベッティーかつチョコラティーな時を醸し出す)
    精製工場: サンホセ郊外にあるボルカフェグループのサンディエゴ工場
    収穫期: 11月から2月
    船積み時期: 1月以降
    年間生産量: 70トンから100トン
    包装: グレイプロ + 麻袋
    ジャガー保護活動への貢献について このプロジェクトの基輸出されたコーヒー1ポンドあたり(最低)1米ドルセントを、野生ジャガー保護活動を行っているNational Conservation Programme等へ寄付します。

    コスタリカのサンディエゴ・ミルにて、丁寧にハニープロセスとスマトラ式が組み合った新しいタイプのハニーのご案内です。その独特の精製方法から、ハニー独特の甘味がありながら、すっきりとした香りが特徴です。

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  • ニカラグア
  • クリストマウンテン カツアイ・ナチュラル (モンテクリスト)
  • クリストマウンテン カツアイ・ナチュラル (モンテクリスト) クリストマウンテン カツアイ・ナチュラル (モンテクリスト)
  • モンテクリスト農園は標高1,110~1,280メートルマドリス県のサン・ファン・デル・リオ・ココ村の奥地にあります。ジャングルの手つかずの大自然に自生するコーヒーが発見され、約40ヘクタールの小さい土地で表面温度が19~24度の農園で、その自然のままに現在も大切にコーヒーを栽培しております。
    また、農園で作業する人達やその家族の為に生活に必要な果物や野菜も同時に栽培しております。 モンテクリスト農園で栽培されるコーヒーはすべて、バナナ・マンゴー・パパイヤ・レモン・オレンジ等の豊富な果物とカカオの木がシェードツリーとなり、果物と共に優しくコーヒーを育てています。農園内には清らかな小川が流れ、これもコーヒー栽培の恵みとなります。そしてモンテクリスト農園には「モンターニャ・エル・マハステ」の麓の町、サン・ファン・デル・リオ・ココの貴重な水源が存在し、その山の自然を守っていかなければならない大切な使命を請け負っています。谷や渓流は濃厚な霧に包まれ、ここではニカラグアが誇る多種多様な植生物を鑑賞することができます。世界に二つとないこの自然の楽園は、学生や科学者、国内及び海外の来訪者たちにとても喜ばれています。このような形で栽培する事により環境を維持し大切に村と農園を守る事が出来るのです。

    このクリストマウンテンは、果実の糖分が最も多い未明から午前中に収穫します。日中、太陽が照りつけると果実はその糖分を使ってしまう為に、コーヒーチェリー中に糖分が多く詰まった時間帯に収穫を行います。モンテクリスト農園は朝10時まで霧の中に包まれ、乾季でとても涼しい気候です。ですが午前10時をすぎると一気に雲が晴れ青空が現れます。大自然の朝霧をたくさん吸い込み、太陽の恵みをたくさん受けて至高のナチュラルコーヒーが生まれるのです。ニカラグア国内の他の地域同様に、この農園でもコーヒーはシェードツリーの下で栽培され、柑橘類やバナナ、カカオといった植物と一緒に栽培されている為、コーヒーに特徴的なアロマや風味を与えてくれます。 このコーヒーは伝統的なナチュラル精製と100%天日乾燥で仕上げられ、強い柑橘系の酸味、フルーツや又時にはナッツのような香り、カスタードクリームのような甘味の特徴を持つコーヒーです。

    このコーヒーはインフィニティとM&Cによって生産者から直接輸入される商品になり、売上の一部をM&Cから農村の子供達の支援の為、寄付しています。伝統的なナチュラル精製と100%天日乾燥で仕上げられ、強い柑橘系の酸味、フルーツや又時にはナッツのような香り、カスタードクリームのような甘味の特徴です。

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  • ニカラグア
  • バジェ・ダタンリ ジャバニカ/ナチュラル ラ・プリンセサ
  • バジェ・ダタンリ ジャバニカ/ナチュラル ラ・プリンセサ バジェ・ダタンリ ジャバニカ/ナチュラル ラ・プリンセサ
  • バジェ・ダンタリ農園は、ニカラグア北中部のヒノテガ県にある、サンタ・マウラ農園内位置し、セロ・ダンタリ自然保護区にある谷や渓流は濃厚な霧に包まれ、ここではニカラグアが誇る多種多様な植生物を鑑賞することができます。世界に二つとないこの自然の楽園は、学生や科学者、国内及び海外の来訪者たちにとても喜ばれています。 研究によると、この自然保護区では79種類以上の木、約250種類以上の蘭が確認されています。熱帯雨林に囲まれ、豊富な栄養を含む火山灰が多い水はけのよい土壌です。年間8カ月間程の雨期、これらの植生物は18~23度と気候も安定した海抜1,050~1,650メートルに生息しています。これらの蘭と同じくコーヒー栽培に適している場所なのです。農園は100年以上の歴史を持ち、ニカラグアでも最初の頃にできた農園で、ニカラグア国内の他の地域同様に、この農園でもコーヒーはシェードツリーの下で栽培され、柑橘類やバナナ、カカオといった植物と一緒に栽培されている為、コーヒーに特徴的なアロマや風味を与えてくれ、農園では40ヘクタール以上に大事なスペシャルティコーヒーを栽培しています。 ジャバニカ種はジャワ島からニカラグアに持ち込まれ、研究所で地域に合わせた品種です。味覚特徴はコクがあり、甘く、それでいてスパイシーという独特の味を持ち、ジャバニカ種はデリケートな品種のため、生産している地域は世界でも希少となりましたが、ニカラグアコーヒー屈指の生産圏で現在でも少量生産され、愛飲家から大変愛されています。

    ジャバ二カ種は、インドネシアのジャワ島から来た豆ですが、ここ(ヒノテガ)がジャワ島の山と環境が似ているため、ニカラグアで最も多種多様な生物が生息しており、5848ヘクタールの民間保護区を擁しているここバジェ・ダタンリでは非常に高品質で世界でも名高いコーヒーが生産できます。保護区内には約300世帯が住みながらも、非常に大切な自然保護区バジェ・ダンタリを保全し、この自然の楽園を大事に守る300世帯を超える住人の支えになっているのです。 このコーヒーは伝統的なナチュラル精製と100%天日乾燥で仕上げられ、強い柑橘系のフルーツや又時にはナッツのような香り、新鮮なレモンのような特徴を持つコーヒーです。

    このコーヒーはインフィニティとM&Cによって生産者から直接輸入される商品になり、売上の一部をM&Cから農村の子供達の支援の為、寄付しています。 珍しいジャバニカ種ナチュラル、柑橘系のフルーツやナッツのような香り、甘酸っぱいレモンのような風味です。

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  • ニカラグア
  • オメテペ パカマラ チョコラティート オメテペ パカマラ/ピーベリー チェリードロップス
  • オメテペ パカマラ チョコラティート オメテペ パカマラ チョコラティート
  • ニカラグア北中部のヒノテガ県にある、サンタ・マウラ農園、パカマラ種やその他の種類のコーヒーを栽培している自然の楽園です。セロ・ダンタリ自然保護区にある農園は、谷や渓流は濃厚な霧に包まれ、ここではニカラグアが誇る多種多様な植生物を鑑賞することができます。世界に二つとないこの自然の楽園は、学生や科学者、国内及び海外の来訪者たちにとても喜ばれています。

    この自然保護区では79種類以上の木、約250種類以上の蘭が確認されています。熱帯雨林に囲まれ、豊富な栄養を含む火山灰が多い水はけのよい土壌です。年間8カ月間程の雨期、これらの植生物は18~23度と気候も安定した海抜1,050~1,650メートルに生息しています。これらの蘭と同じくコーヒー栽培に適している場所なのです。農園は100年以上の歴史を持ち、ニカラグアでも最初の頃にできた農園で、ニカラグア国内の他の地域同様に、この農園でもコーヒーはシェードツリーの下で栽培され、柑橘類やバナナ、カカオといった植物と一緒に栽培されている為、コーヒーに特徴的なアロマや風味を与えてくれ、農園では40ヘクタール以上に大事なスペシャルティコーヒーを栽培しています。 パカマラ種は、マラゴジッペ種とパーカス種の交配種です。比較的生産性の低いマラゴジッペと、病気や害虫に強いパーカス種と掛け合わせることにより生産高を上げました。味に関しては、チョコレートっぽい風味が特徴であるマラゴジッペにアプリコットっぽい酸味を有するパーカスが加わり、とてもフルーティーな味わいになりました。従来のパカマラ種の常識を覆す、ニカラグアのパカマラは果実のようです。

    ニカラグアで最も多種多様な生物が生息している、5848ヘクタールの民間保護区を擁しているここサンタマウラ・オメテペでは非常に高品質で世界でも名高いコーヒーが生産できます。保護区内には約300世帯が住みながらも、非常に大切な自然保護区を保全し、この自然の楽園を大事に守る300世帯を超える住人の支えになっているのです。

    このコーヒーはインフィニティとM&Cによって生産者から直接輸入される商品になり、売上の一部をM&Cから農村の子供達の支援の為、寄付しています。稀少パカマラ、オレンジを感じさせる味、しっかりとしたボディ、フローラルの香り、アプリコットも感じさせます。

    パカマラチョコラティート
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    チェリードロップス
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  • エチオピア
  • イルガチェフェ G-1 ナチュラル コンガ
  • イルガチェフェ G-1 ナチュラル コンガ イルガチェフェ G-1 ナチュラル コンガ
  • 概要 地域:エチオピア、南部、SNNPR州、ゲディオ地区。イルガチェフェ市近郊、コンガ地区
    標高:1750~2200m
    年間降水量:1400~1800mm
    土壌:肥沃な粘土質の赤土
    生産者: 1ヘクタールに満たない零細農家の庭で栽培されるような、いわゆるガーデンコーヒー
    品種: イルガチェフェ地方独自の古くからの地場品種
    収穫: 主に家族単位の手摘み
    精製:民間精製・仲介業者所有の天日乾燥場のいわゆるアフリカンベッド(乾燥棚)でゆっくりと天日乾燥。 2週間程度の乾燥を経て、ECXを通じて輸出業者へ販売。

    アラビカコーヒーの発祥地エチオピアでも最高の品質をほこるイルガチェフェ地方の中でも高位安定した品質を生産するコンガ地区のアラビカ。 従来は、水洗処理用に収穫、集買されていた完熟チェリーを、そのまま天日乾燥することで、イルガチェフェ独特の、ベルガモットのようなフレーバーと濃密な果実味のマリアージュが実現しています。

    アラビカコーヒー発祥の地エチオピアより、最高品質を誇るイルガチェフェ。 その中でも高品質で安定的なコンガ地区より、届いた至高のナチュラルです。独特のベルガモットのようなフレーバーと濃密な果実味のマリアージュが特徴です。

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  • インド
  • モンスーン AA
  • モンスーン AA モンスーン AA
  • インド独特のモンスーンコーヒーは世界でも珍しい精製方法によって生み出される貴重なコーヒーです。 その昔、世界の交易が帆船で行われていた頃インドのコーヒーもその主な消費地であったヨーロッパにたどり着くのに半年もかかりました。
    その様な長い航海の間にコーヒーの生豆は海風の湿気によって白く膨張し、ヨーロッパにつく頃には黄色い枯れたような豆に変化してしまうことが普通でした。しかしそのようなインドのコーヒーは独特のコクが有り、ヨーロッパのコーヒー愛好家の間で珍重され喜ばれる傾向がありました。

    かし輸送手段の進歩によって、交易船の航海日数が短縮されインドのコーヒーは幸か不幸か収穫後の新鮮な状態でヨーロッパの消費者のもとに届くようになりました。
    古き良き時代の味を求める声はインドのコーヒー生産者にも届き、彼らはインドの南西地方に特有の季節風によってコーヒーを熟成することを考えつきました。つまりモンスーンコーヒーはインドのコーヒー生産者の知恵と特異性気候によって蘇った大航海時代のコーヒーと言えます。

    生産時期 原料の収穫期は1月から4月頃、その後6月から8月にかけてモンスーニングされる。輸出時期は9月以降。 モンスーニング(熟成)過程 5月下旬インド南西沿岸地方に季節風が吹き始める頃、モンスーンコーヒーの原料がこの地方に運ばれてきます。 モンスーニングに適した大きい窓を配した倉庫に運び込まれたコーヒー豆は、まず30センチほどの厚みで床に敷き詰められ、適宜散水され4.5日放置されます。その後大きめの麻袋に緩く詰められ、それぞれ間隔をおいて倉庫に配置され季節風の湿気を吸って豆は白く膨張していきます。この熟成の間コーヒーは何回も詰め替えられたり麻袋を入れ替えられ、水分の偏りをなくしカビの発生を防ぎ、8月末頃には黄土色に変化し熟成は完了します。特徴独特の熟成香と落ち着いたボディーと仄かな酸味。エスプレッソに使用されると美しいい泡(crema)を生みます。

    インドモンスーン マラバールAA モンスーンにしかない独特の熟成香とヨーロッパで愛されたとても貴重なコーヒーです。浅煎り・深煎りともに違う味わいを醸し出します。弊社プライベートブランドでお届けします。

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